森林祭 あのつづきは?
ストーリーセンターキャンプのスタンツで、ムーミンはスナフキンのハーモニカを転んで潰してバラバラにしてしまいました。ムーミンはスナフキンにあやまったのですが、まだこの話には続きがありました。 今でもハーモニカはバラバラのままです。いたずらなミィはハーモニカのかけらをどこかに隠してしまいました。さぁ、この話を聞いたみなさん!一緒にかけらを探してくれませんか? はじめの集い9時に神代植物公園の自由広場に集合し、はじめの集いをしました。実行委員の自己紹介のあと、プロローグの劇がありました。 これは実行委員が台本から作り、演じています。内容はストーリーを説明するものになっています。 そのあとはルール説明や、諸注意などをしてからスタートしました。最初に行くポイントはくじ引きで決まりました。 オリエンテーリング開始スタートしたらまずは班会議をしました。自己紹介や作戦などを話し合って、最初のポイントへ向かいました。ポイントはヒントしかなく、例えば亀の前と書かれていてだいたいのエリアが書かれているだけなのであとはポイントを探さないといけませんでした。 なわとびなわとびポイントでは、ギターを弾いて1曲歌い終わるまで縄跳びをし続けられたらクリアです。3人でチャレンジして最後に1人でも残っていればいいのですが、なかなか1曲は長く難しいチャレンジになりました。 カズー de Boo×Boo!箱の中から題の書かれたカードを引いて、その歌をカズーで吹きます。その曲を他の子が当てていき、3曲当たればクリアです。 童謡やJPOPなどいろいろな曲が出てきましたが、オリコンに入っているような曲をわかるこはすくなく、童謡のほうはよくしっていました。 ジェスチャーゲームここでは、ジェスチャーで歌の歌詞を表現することで歌を当てます。アミダで演じる歌を決めてから指導員がジェスチャーをしました。 なかなか難しい歌が多く、がんばって演じてもなかなか答えが出てきませんでした。 バラバラクイズバラバラクイズはある歌の歌詞のワンフレーズが書いてある紙を歌の順番通りに並び替えるものです。実は制限時間があったのですが、その半分もかからないうちに並び替え終了で、一番簡単な気がするポイントでした。 テーマの歌を歌いきろうテーマと解答者が書いてある紙を一枚引きます。解答者以外の人はそのテーマが歌の題名に入っている歌を歌い、解答者が分かればクリアです。 5曲歌えばクリアなのですが、少年団の曲なら2曲分とするので、最短で3曲でクリアです。タイトルが歌いきろうなのですが、実際は正解を言えばクリアとなってたので、割と楽でした。 イントロクイズ曲のイントロを聴いて何の曲か当てます。イントロだけで分からなかったらアーティスト名(あれば)をヒントに出し、それでも分からなかったらサビを聞いて当てます。 3曲当てたらクリアですが、少年団の歌だけでなく普通の歌も入っていたので、かなり難しかったです。少年団の歌なら中学生は結構分かるようでした。 何の曲か聞き分けようここでは、3曲同時に流れるなかから、それぞれが何なのか聞き分けます。2種類問題があり、1つは流行歌バージョン?、もう1つはセンキャンの歌バージョンでした。 3曲聞き分けるのは結構難しかったようですが、それ以上に最初の方はちょっとマイナーな歌が混ざっていたり、後ろの方はキャンプに行ってない子は知らないと言う問題があり結構苦戦しました。 ミィポイントここまでのポイントは、ヒントをもとにその場所を探しに行けばあったのですが、このポイントは、公園内を移動しています。 もし班が見つかってしまうと、ミィにクイズを出されます。もし答えられないとかけらを取られ、答えられるとアメがもらえます。取られたかけらは、そのポイントに行けば取り戻せます。 1回だけ現れるならまだしも2回も捕まり、1回はかけらを取られました。 昼食ポイントを周りながらだいたい12時になったら昼食にしました。公園がそれほど広くないので、割と時間が余っていたので、ゆっくり休憩しました。 ゴール全てのポイントを回ったらゴールへ向かいました。ゴールの場所もヒントから探さないと行けないのですが、いかにもゴールらしい場所に隠れていました。 ゴールでは、ポイントの人がエピローグの劇をやって見せてくれました。それがその班だけのエピローグになります。これはあとで他の班に紹介しないといけないので、ゴール後はその劇の練習をしました。 劇の練習が終わっても、まだ時間が余っていたので、しばらく自由に遊びました。 一番大きな集団で遊んでいたのは、どろけいで、他にもギターを弾いていたり…みてなかた〜。 おわりのつどいまず歌を歌い、エピローグ紹介をしました。それぞれの班のエピローグを他の班の子へ紹介するものでした。劇にはノーマル編、青春編、バトル編、友情編があり、なかなかおもしろいものでした。 そのあとは、賞品をもらい、おわりのことばでおわりました。 そのあとは、おやつを食べて、感想文を書きました。 普段森林祭では感想文は書かないのですが、実行委員の子へ達成感を感じさせるため今回は書くことにしました。 準備から当日までの実行委員の様子実行委員には各少年団から9人の子どもがなりました。9月の終わりから毎週一回集まって、何をするか決めるところから話し合ってきました。ポイントでやるゲームの大まかな内容や、劇の台本まで話し合って決めました。 実行委員長や副委員長も立候補で決まり、みんなの意見を採り入れながら話し合ってきました。そのなかで少年団を越えて新しく友達が出来た子もいて、いい感じでした。 当日は、名札を黒地に白文字にしたり、集いの司会やあいさつをすることで、これまでの努力とあわせ、自分たちで森林祭を作ったという自覚を持ってもらえたと思います。 |