CENTER:&SIZE(25){春の青空学校};
CENTER:&SIZE(25){行列のできるラーメン屋さん たいがぁ軒};

-開催日時:2005年6月12日
-開催場所:深大寺地域福祉センター
-参加人数:子ども50人(もみ1人)、指導員24人、父母多数

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今回の青空学校はラーメン作りでした。午前中はゲームでスープの種類や具を決め、劇でラーメンについて学習をしました。午後はいよいよラーメン作り。小麦粉から麺を作ったり、本格的なたれ作りをしました。ちょっと麺が太くなったりしていましたが、子どもたちはみんなおいしくラーメンを食べていました。
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**はじめの集い
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はじめの集いでは、春の青空なので開校式をしました。

開校式では、まず開校宣言をして、青空学校の説明、校長先生のあいさつがありました。

その後、地域紹介をしました。また今回の青空では、ユネスコの新入生が何人も来てくれたので、新入生の紹介がありました。

**ゲーム
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まずは班の子同士で仲良くなるためにゲームをしました。結果次第でスープや具がきまるので、みんな一生懸命取り組んでいました。

最初のゲームは「じゃんけんラーメン」というものでした。班の子でチャーシューやメンマなどの役を決めて、進行の指導員と当てられた役がジャンケンをして進行に勝てば、カードをもらえます。このカードが8種類あり、ランダムに配られるので全部そろったら勝ちです。

最初順調だった班が後から全然集まらず、全然そろっていなかった班が大逆転したりして、とても盛り上がりました。また、ゲームを通して班の子が代表として立ったら、それを応援したりできて班の雰囲気がとてもよくなりました。

最後に勝った順番にスープを決めることができました。

次は「ラーメン神経衰弱」というゲームをしました。24ますのカードから二つ選んで具の組み合わせが一緒ならその具をもらえるというものでした。また、中にはあとで具を交換できるという交換カードも混ざっていました。

同時にめくらなければならず、なかなか覚えられなくて苦労しましたが、全員で協力しあって、そろえていきました。
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**学習劇

ゲームの後はラーメンのことを知るための劇がありました。

ラーメンを日本で最初に食べたのは水戸黄門ということで、ご老公一行が全国を旅して札幌、横浜、博多など各地のラーメンを食べ歩くという内容で、それぞれの場所でラーメンの説明がありました。

**ラーメン作り

班に分かれて、まず軽食、名刺交換をしました。

その後はついにラーメン作りです。まずは、麺作りからです。

中力粉、卵、かんすい、塩、水などを混ぜてこねてから、袋に入れて踏みました。それから、打ち粉を振り、麺棒を使い伸ばしていきました。

順番に変わってこねたり、伸ばしたりして、待っている子は身を乗り出してそれを見ていました。

厚さ1,2mmになったらたたんで包丁できっていきました。ここで少し厚めのまま、進めてしまったので、うどんのように太い麺になってしまいました。

麺の後はスープ作りです。スープはみそ2種類、しょうゆ2種類、塩、和風があり、それぞれ作り方が全然違います。たとえば味噌は挽肉にニンニク、ニラ、タマネギを炒めて、味噌を加えて肉みそをつくり、にぼしだし、鶏ガラスープに溶かしてできあがりです。

**試食

できあがったら試食をしました。まずは自分の班。ちょっと麺が太く短くなってしまいましたが、それでもとてもおいしく、みんな大喜びで食べていました。

また、他の班のスープもいろいろ試して、比べて回ったりしました。

**おわりの集い

まず歌を歌ってから、センキャンのお誘い、指導員あいさつで終わりました。そのあとは、いつもの感想文書きをしてから、解散しました。


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