CENTER:&SIZE(25){春の青空学校};
CENTER:&SIZE(25){愛の力−ちらばったガラスの星座早見盤−};

-開催日時:2002年6月9日
-開催場所:野川公園
-参加人数:子ども約40人、指導員約20人

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今回の青空学校では、野川公園でオリエンテーリングをしました。星をテーマにした内容で、星座早見盤を野川公園に当てはめて、大きな星のあるところをポイントにして星に関する内容のゲームなどをやりました。
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**はじめの集い
#ref(P6090005.JPG,right,around,nolink,320x240,校長先生のお話を聞いています)
9時に野川公園のいこいの広場あずまや集合です。あいさつをして、歌(FarAway、笑顔みるまで)を歌ったら、今年最初の青空なので、開校式をしました。校長先生のあいさつ、青空学校の説明、開校宣言です。

そのあとは、地域紹介(少年団ごとに立ちあがる)、日程説明、諸注意をして、オープニングの劇をやりました。
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ひこ星はおり姫に何を七夕でプレゼントしようか考えていて、「夏の星空」を思いつきます。それを手に入れたのはいいものの、こけて野川公園に散らばってしまいました。ひこ星の愛のために、みんなでかけらを集めてあげよう。

…といった感じの劇でした。

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**班会議
#ref(P6090010.JPG,right,around,nolink,320x240,班会議の様子。ちなみに6班ありました。)
班ごとに輪になって自己紹介、班長決め、オリエンテーリングの説明などをしました。このとき、班に一つ、星の位置と星座の対応がわかるシートと、子どもに一人ずつ未完成の早見盤を渡しました。
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#ref(P6090012.JPG,right,around,nolink,320x240,星のOHPシートとポイントの場所を重ねて。)
その早見盤を色々なポイントに行って、かけらをあつめることで、未完成だった早見盤を最後には完全な早見盤にするという目的です。星の点はOHPシートを使って、星座名と天の川は下の台紙に書いてあります。
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**ダーツ
#ref(P6090018.JPG,right,around,nolink,320x240,ダーツです。)
ダーツは一人一回ずつ投げて、その総得点が多い班から順に最初に行くポイントを決めていくことが出来ます。そして、実はアメもかかっています。

班の中には2回も真ん中の100点のところにあたったり、−85点のところにあたってしまうところもありました。点数によって最初に行くポイントが決めていったら、そのポイントからどういう順番で回るかを決めてから出発しました。
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CENTER:&ref(P6090025.JPG,nolink,280x210,最初に行くポイントからどう回るか会議中);
&ref(P6090034.JPG,nolink,280x210,そして、出発);


**ポイント(アルタイル、ベガ、アンタレス、スピカ)

#ref(P6090030.JPG,right,around,nolink,320x240,早口言葉…)
アルタイルポイントでは、「わしの山に鷲がいてわしをうったなら鷲もびっくりわしもびっくり」というなぞな早口言葉をみんなが言えばかけらがもらえました。
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#ref(P6090033.JPG,right,around,nolink,320x240,かけらから早見盤に線をうつしてます。)
みんな早口言葉が言えるとかけらがもらえるので、みんなの透明なシートの下に入れて、星を重ねかけらに書いてある線をうつしていきました。アルタイルポイントでできた星座は早口言葉でも登場した「わし座」でした。
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#ref(P6090035.JPG,right,around,nolink,320x240,紙芝居)
ベガポイントでは、黄道12星座を表した絵文字があるので、そこから6個の星座の名前を当てればかけらがもらえました。ここはこと座ができました。

アンタレスポイントでは、オリオン座とさそり座の話しの紙芝居を見て、クイズに答えることができればかけらがもらえました。オリオンは強い狩人でしたが、サソリに刺されて死んでしまったそうです。だから、オリオンはサソリと反対側にいて冬の間だけ出てくるのです。というわけで、ここはさそり座です。
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#ref(P6090037.JPG,right,around,nolink,320x240,質問、感想をどうぞ)
スピカポイントでは、乙女座ができます。

というわけで、星に関するロマンチックな話を、という発想だったのですが…。
そんなことはなく、星の一生の話をしました。話を聞いて感想や質問を一人ずつするとかけらがもらえます。
星がガスからできて爆発して死んで行くまでの話でした。もともと難しいポイントなんですが、説明が下手でわからない人続出でした。

大きい星は最後にブラックホールになるのですが、その話をすると、ホワイトホールの質問が続出しました。
適当に流してしまいましたが、おそらくホワイトホールはないだろうということになっているようです。
まあ、あるかもしれないといわれてるので、そのうち理論的な予測や観測がされてしまうかもしれまん。あっても1/1000秒ももたないらしいですが。
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**ポイント(アルクトゥルス、北極星、北斗七星、デネブ)

#ref(P6090045.JPG,right,around,nolink,320x240,アルク…ではなく、名刺交換してます。)
ポイントを回ってる途中適当なポイントでお昼ご飯にしました。お昼ご飯の時に名刺交換もやりました。

アルクトゥルスポイントは透明なシートに星が、画用紙に星座の絵が描かれていて、正しい組み合わせを見つけるといいというものでした。
白鳥座の点と白鳥の絵やサソリ、双子などがあってそれぞれを結びつけてうまく重ねます。
ここはうしかい座です。
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#ref(P6090060.JPG,right,around,nolink,320x240,北斗七星をつくってます。)

北極星ポイントでは、北斗七星とカシオペア座から北極星の位置を見つけだしました。見つける方法はリンク集にどっかのサイトを載せるので、そこからどうぞ。

北斗七星ポイントでは、班で北斗七星の形に立って記念写真を撮りました。これはセブンナビで印刷して終わりの集いで配りました。
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#ref(P6090071.JPG,right,around,nolink,320x240,劇。ちっちゃい子もがんばってます。)

午後から行けるようになったデネブポイントでは、劇をやりました。劇はたいがの作った台本で、七夕の物語をやりました。
ナレーターと、織姫、彦星、天帝のそれぞれの動きとせりふで、7人、ほぼ班全員での劇をやりました。
劇をやりきると合格です。ここは白鳥座ができました。
その場で台本を渡されてみながらやるので、小さい子には難しかったようです。最後に来る班が多かったので、うまくまとまれた班だと、班の子ども達で助け合って劇らしい劇ができていました。
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**集合、終わりの集い

#ref(P6090077.JPG,right,around,nolink,320x240,左が彦星、右が織姫…)
2時30分に集合ですが、1時間くらい早くまわり終わった班もあって、班でだるまさんころんだとか、ゲームをして遊んでいました。おわりのつどいまでに感想文を書いておやつを食べて休憩しました。

おわりのつどいでは、歌(ぼくのひこうき、ばらはあこがれ、君と出逢えた日曜日)を歌い、エンディングの劇を見ました。そのあと、センキャンのお知らせと企画長からのあいさつで終わりです。


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