春の青空学校

• 開催日時:2004年6月13日
• 開催場所:多摩川児童館
• 参加人数:子ども46人、指導員23人

今回は運動会でした。運よく雨もあがり、プログラム通り競技を行うことが出来ました。 今回は紅組と白組に別れて競技をしました。

玉入れ、パネルＤＥぽん！、何でも競争、障害物リレー、大縄とび、リレーの５種目をしました。なかなかいい勝負ができ、みんな楽しそうにしていました。

はじめの集い

今回の青空学校は運動会です。 梅雨のまっただ中、天候が心配されましたが運良く前日夜からの雨も上がり、プログラム通り競技を行うことが出来ました。 今回は紅組と白組に別れて２組で競技をします。一チーム３０人くらいの大きな班になりました。

９時に集合し、はじめの集いをしました。 今年最初の青空学校なので、開校式も一緒にやりました。 校長先生のあいさつと、青空学校の説明を聞いて、開校宣言でみんなで「２００４年度青空学校を開校します」といいました。

あといろいろ聞いてからラジオ体操をしました。

自己紹介

そのあとはチームごとに自己紹介をしました。

人数が多くて声も聞こえづらかったので、なかなか難かしい自己紹介でした。 組長も決めて終わりました。

玉入れ

最初の競技は玉入れです。

赤白交互に円の中を逃げ回る鬼のかごをねらって玉を投げて、多く入れた方が勝ちです。 玉の中には赤い玉も混ざっていてそれがかごに入れば普通の玉５つ分です。最初に３分ずつやって、そのあと３０秒ずつ３回やりました。

最初の二回は赤の勝ちでしたが、後半は白が買って同点となりました。

パネルＤＥぽん！

次はパネルＤＥぽん！です。

赤と白のパネルで、自分のチームの色に裏返していき、最終的に自分のチームの色が多くなると勝ちです。裏返す人は審判が「中学生」とかいうので該当する人が出てきます。

この競技もなかなか白熱し、なかにはパネルを抱えて逃げたり押さえたりしてる子もいました。 勝負も五分五分で最後に組長同士で１：１の勝負をしましたが、それでも同点でした。

何でも競争

つぎは何でも競争です。

くじを引いてそれででた方法で体育館の端から端まで行って戻ってくる競技です。赤白それぞれ２チームに分かれて１チームが帰ってきたらもう１チームがスタートし先にゴールした方の勝ちです。 くじでは、馬跳び、アーチ、イカダ流し、ボールを頭の上で送る４通りです。 なかなか難しいやり方もありますが、うまくチームでまとまってやっていて、良い勝負になりました。

全部で２回戦なので、またしても引き分けになってしまいました。

障害物リレー

午前中最後の競技は障害物リレーです。 その前に作戦会議も含め、休憩をとりました。 障害物リレーでは段ボールで出来た輪の中に入って進むキャタピラ、小麦粉の中に入っているマシュマロを探し当てる、借り物、パン食いがありました。これも各チーム二つに分かれてリレーで勝負しました。

難しい借り物があったり、マシュマロで顔を真っ白にした子がいたりして、そこそこもりあがりました。勝負は１位と４位、２，３位となり、得点ではまたしても引き分けになりました。

お昼ご飯

昼は白組は室内で、赤組は外でチーム毎にお昼ご飯を食べました。

そのあとは名刺交換をしました。人数が多いのでかなり大変でしたが、いつもの小さい班と違って一気にたくさんの子ども同士が仲良くなれていたと思います。

天気がよくなっていたので、午後からは予定通り外で競技をする事になりました。 午後は大縄とびと、リレーの２種目です。午前中は同点だったので、この２種目で優勝が決まります。

大縄とび

まず大縄とびをしました。

低学年と高学年、中学生＋指導員の３つにわかれて勝負しました。 まず１０分練習してから本番です。だいたいの組はすごい団結力で頑張っていました。 本番は３分間チャレンジし、一番多くつづけてとべた回数で勝敗が決まります。

待っている子も大きな声で回数を数えて応援をしていました。そのかいあってか練習の時よりも多く回れる程でした。 結局一勝一敗で最終戦にもつれこみ、中学生＋指導員では同じ回数となり、またしても同点になりました。

リレー

最後はリレーです。

それぞれ２チームに別れて、普通にリレーをしました。 ここまで同点だったこともあり、みんな本気で頑張っていました。 トラックが小さかったため指導員が走る時もなかなかうまく走れず、子どもの頑張りに期待です。

結果は白が１，２位で、勝ちとなりました。

結果発表＆おわりのつどい

体育館に戻って結果発表です。

分かりきってはいましたが、結果を聞いてよろこんでいました。 シールになっていて青空手帳に貼れる表彰状も貰えました。

つづけておわりのつどいをしました。 センターキャンプのお知らせと企画長からの挨拶、歌を歌って終りました。 そのあとはいつも通り感想文を書いて解散しました。